第18回探偵奮闘記「ラブホテル」

ラブホテル
今回は不倫・浮気の現場となる、「ラブホテル」にスポットを当てたいと思います。

探偵にとって「ラブホテル」の出入り撮影の仕事は、もっとも重要な仕事。「浮気調査」では、その仕事が上手くいかなければ、依頼人は満足しません。だから探偵にとって、もっとも緊張する場面でもあります。

この依頼の場合、ホテルに一度”ターゲット”が入れば、いつ出てくるかわからないのが実情。翌日の午後になっても出てこないことがあり、探偵にとってもいつ出るかわからない相手をカメラを構え、待ち続けるのは気が遠くなる仕事です。しかし、この手法は一昔前の古臭い探偵の手口。当社では「最新ハイテク機器」を使い、「無人自動録画システム」で証拠撮影を行っています。

このシステムでは、相手に姿を見られることなく、撮影可能。何度でも撮影可能です。結果的に証拠写真を撮られた相手は写真を撮られたなんて、夢にも思わないでしょう。このシステムでは「ついうっかり撮り損ねた・・」などの失敗もなくなります。

探偵がホテルの出入りを撮影する場合に注意することは、まずホテルの構造や駐車場です。ホテルの出入り口を確め、撮影の容易な場所に車を止めるのです。そうすれば、もう仕事の8割は終わったも同然。

あとは機材をセット、ホテルの部屋で待つだけです。”ターゲット”がホテルから出てくれば、その時点で撮影完了です。


夜は高感度カメラ
また、夜のホテル撮影に欠かせないのが、「高感度カメラ」です。薄暗い駐車場では、市販のビデオカメラでは、ハッキリ”ターゲット”の顔を撮ることはできません。

そこで当社では、市販のビデオカメラの数100倍の性能を持つ、「高感度カメラ」を使用します。

探偵社の中にはこのような機器を使わず、市販の「家庭用ビデオカメラ」で証拠撮りをするところも多いのが実情です。当社でも他社が撮影した「証拠ビデオ」のレベルの低さに驚かされています。

探偵会社経営者で、撮影に苦労している人は、当社にご相談ください。少しでも「確実な証拠」を依頼人に提供できるようにご協力します。業界のイメージアップのため、プロらしい仕事をする必要があるのではないでしょうか?当社では現在、探偵会社数社の下請けもしています。ぜひご相談ください。




人気ベスト3

ここで昨年、証拠撮影をした福山市内のラブホテルの「ベスト3」をご紹介しましょう。差し支えがあるので、イニシャルトークでお願いします。

ベスト3は「A・R」「A・S」「B・E」。やはり頻繁に撮影をするホテルは、立地がよく繁盛しているところが多いです。「A・S」にかんしてはダントツのトップ。1週間に3回撮影したこともありました。

前述のことは、あくまで当社が撮影した回数が多いというだけです。しかし、探偵歴10年の私が1度も撮影したことがないホテルがあることを思えば、偏った数字であることは確かです。

不倫でも「W不倫」の場合、お互い家庭があるので、比較的安いホテルや「サービスタイム」のあるホテルを利用することが多いようです。夜12時まで「休憩料金」で利用できるホテルは、それが人気の理由。ちなみに休憩料金は夜10時までが一般的です。

「注意!」
最近、あたかも事務所があるかのようにみせかけたり、料金を明確にせず、喫茶店などに依頼人を呼び出そうとする調査会社が増えております。お気をつけ下さい。






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