第15回ひまわり探偵奮闘記「車中での密会」 福山市

車中での密会
我々探偵は、浮気現場撮影のため、昼夜問わず走り回っています。ときには「ホテル」、また「愛人宅」への出入りを狙い、ターゲットを尾行しているのです。

しかし、なかには「ホテル」にも「愛人宅」にも行かず、「車中」で”ことを済ます?”ターゲットが、多いことに驚かされています。つまり、「車中での性交渉」の多さです。この場合撮影するのは「ホテル出入り撮影」より困難で、「探偵泣かせの仕事」のひとつです。




赤外線ライトを駆使

「車中での性交渉」の現場は、人気のない、真っ暗な場所なので撮影困難です。しかも、周辺の見通しもよく、近づくだけで相手に警戒されます。逆に、ホテルや自宅での「証拠撮影」だと、調査員や車などを隠す場所が多いので、相手に怪しまれることなく、任務遂行できます。

相手に気づかれることなく、車の死角から近づいた!、としても歓談だけの場合もあり、タイミング良く?”性交渉の真っ最中”に近づく必要性があります。

「車中での性交渉」の現場撮影は、多くの難関を乗り越える必要があり、月光のない「暗闇」の場合では、人間の目には見えない「赤外線ライト」を照射して撮影します。このときも、車に「スモークフィルム」が貼ってあれば、「カメラレンズ」をガラスに押し当てないと、光が反射するため撮影不可能です。

このように、「車中での性交渉」は、撮影困難なのが事実ですが、「ちょっとした創意工夫」で成功率は、グンと上がります。

まず、ターゲットの車に「盗聴器」を取り付けるのです。そうすれば、車中を音で確認しながら性交渉する、タイミングが分かります。 ”最中”は、「大半が注意散漫?」になるので、気付かれるリスクが減ります。たま、「調査する側」もカップルを装い、車で近づくことも良作です。「車中での性交渉」は、”同じ目的”で別カップルも集まるので、車での接近が、逆に怪しまれない場合もあります。

”同じ目的”で別カップルも集まるので、車の接近が、逆に怪しまれない場合もあります。

撮影するための、さまざまな策があります。が、「プロの探偵」の忍耐とテクニックには、ほとんどのケースが撮影成功に終わります。「車中での性交渉をする人たち」の特徴は、「自由に使えるお金が少ない人」です。週に何回もラブホテルを利用すると大出費になるので、デートはほとんど車で済ます人たちです。当社の統計上、年齢が40歳前後の妻子持ちで、「ワンボックスタイプ」のマイカーの男性が、「ダントツで多い」ことがわかっています。

今年に入り、撮影した「車中での性交渉」のポイントを大公開します!。

福山市近郊なら、▽芦田川河川敷▽福山港▽蔵王山の上▽グリーンライン▽箕沖海岸。

尾三方面では、▽千光寺公園▽東尾道▽松永港▽須波港です。





芦田川河川敷が人気?

なかでも一番多いのは、やはり「芦田川河川敷」。皆さんも、真っ暗な河川敷に、車が何台も止まっているのをみかけたら、数台は間違いなく「性交渉」をしていると思って間違いないでしょう?。

読者の方で、「浮気の密会は車の中で!」という人は、やめたほうがいいですよ!。いくら撮影が難しくても、撮られてしまえば言い訳ができないですから。最後に、一般人でも簡単に暗闇撮影が可能な方法をお教えしましょう。

まず、お手持ちのカメラフィルムを特殊な「赤外線フィルム」に交換、フラッシュに「赤外線フィルター」を貼り付けます。それだけで、暗闇撮影は可能です。また、ホームビデオカメラ用の「赤外線ライト」(赤外線の光の肉眼での確認は不可能)は、 当社でも販売しておりますので、どしどし、お問い合わせ下さい。でも、くれぐれも「盗撮」などに悪用しないでくださいね。

「注意!」
最近、あたかも事務所があるかのようにみせかけたり、料金を明確にせず、喫茶店などに依頼人を呼び出そうとする調査会社が増えております。お気をつけ下さい。






Copyright© 2013 ひまわり探偵社 All Rights Reserved.